とまとの時間

食べる事が大好きな50代主婦です。美味しいものを美味しく食べるためには健康第一。そんな毎日の備忘録です。

白内障の手術

81歳の母が白内障の手術をすることになりました。

何年か前から、「そろそろ考えた方がいいですよ」
とは言われていましたが、怖くて先伸ばしにして来ました。

白内障は水晶体が混濁することで視力の低下をきたす目の病気です。

70代の方の80%以上が罹患していると言われ、
今は手術も日帰りで出来るポピュラーなものです。


目の手術が怖いのは分かります。

昔母の祖母が、白内障の手術は死ぬほど痛いと聞いて、怖くて受けなかった。
その結果、失明してしまったという事です。

それはほんとに怖い話ですね。

死ぬほど痛いか失明か、究極の選択ですが、冷静に考えれば失明の方が怖い。


「昔がどうかは置いといて、今は麻酔も効くし機材も進化してほとんど痛くないし

片目ずつ日帰りだよ。義母もやったけど、こんなことなら早くやればよかったって言ってるよ。」

と説得して、先日検査と手術の申し込みをしました。

本人も、日ごろから眩しさや視力低下の進みを感じていたのでしょう。


通常なら 混んでいると2・3か月待ちの事もあるのですが、

コロナの影響ですいていて、2週間後には出来ると言われました。

手術の三日前から点眼が始まります。

母は怖がり痛がりだからなあ・・・。

年を取るのは大変だ。