あまり楽しくない所用でお茶の水へ。
炎天下坂道を登って、フラフラになりながら
神田明神前 天野屋 さんへ。
甘酒かき氷で暑気払いです。
店の奥、地下6メートルの土室で江戸時代からの変わらぬ製法で作られる天然麹。
それを用いた甘酒や味噌、納豆などを販売されています。
江戸時代後期、京都のお侍だった天野新助さんが、江戸で暗殺された弟の仇を探すため
人通りの多いこの地に店を構えたとか。
店内はレトロな雑貨がいっぱい。
ビタミン・アミノ酸たっぷりの天然の甘味だと思うと嬉しいです。
両方とも量は少なめで、私たちにはちょうどいい。
そしてどちらも甘すぎず優しいお味でした。
暑さとコロナで閑散としています。