とまとの時間

食べる事が大好きな50代主婦です。美味しいものを美味しく食べるためには健康第一。そんな毎日の備忘録です。

今年三回目の映画館「罪の声」

今週のお題「最近見た映画」

今年に入ってから三回目の映画館。

八月に見に行った時は座席も互い違いに一つ置きで、映画館はこんなにコロナ対策していますよという映像が何度も流れていたのに
今回は以前に戻っていました。

手の消毒と検温・マスクはもう標準的対応でしっかりされていましたが。

私は黙って映画を見る事で感染者が増えるとは思っていません。
換気もしっかりされていますし。

でも「感染列島」系の映画やドラマでは映画館で咳込む人で恐怖を煽る場面は必出ですよね。

実際隣の人が咳込んでたら即効退出しちゃうでしょうが・・・。 


鬼滅の刃の大ヒットで映画関係者はホッと一息でしょうか。

寒くなってきましたがこれ以上陽性者が増えないように祈る気持ちです。





今回見たのは  「罪の声」

原作本が面白かったので、是非観たいという夫のリクエストです。

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昭和最大の未解決事件「グリコ・森永事件」をベースにしたフィクションです。

「グリコ・森永事件」は 35年前、日本中を巻き込み震撼させた驚愕の大事件。
食品会社を標的とした一連の企業脅迫事件は、誘拐や身代金要求、そして毒物混入など数々の犯罪を繰り返します。
犯人は企業だけではなく、メディアにも140通を超す脅迫状や挑戦状を送り付け警察やマスコミを挑発します。
世間の関心を引き続けた挙句に忽然と姿を消した謎の犯人グループによる、日本の犯罪史上類を見ない劇場型犯罪でした。


犯行に使われた三人の子供の声。本作は、本人の意思とは関係なく犯罪に加担させられた三人の子供たちのその後の人生に焦点をあてた力作です。


主演 小栗旬×星野源
監督 土井裕泰
脚本 野木亜紀子

「逃げ恥」や「アンナチュラル」に出られていた俳優さんが何人も出演されていました。
俳優さん皆さん名演技でした。

主題歌 Uru 『振り子』もエンディングとても良かった。

原作は2016年 塩田武士さんの小説です。

原作も、巧みな人物描写に引き込まれ、読み応えのある力作だそうです。映画では、原作の一部冗長な部分が、映像と脚本の妙でうまくまとめられていて素晴らしい(夫談)との事です。


罪の声 (講談社文庫)

罪の声 (講談社文庫)


映画館で作品の世界に引き込まれて観る事が出来て良かったです。



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